大晦日
朝日新聞の見開きに大きく載った
「JAM」の歌詞


紅白歌合戦に初出場した
THE YELLOW MONKEY
9枚目のシングル曲です


当時
この曲はあまり好きではありませんでした

初めて武道館で聴いた時も
長いし
バラードで
世間受けする曲を作ったのか・・・

と思っていました

後に
イエモンを聴いた事がある
貴重な人達に聞くと
大概の人は
「JAM」
良いよね～♪
となる。

またそれも腑に落ちずにいました


今回紅白に初めて出ると聞いた時に
念願の出場を決めたのか！
と喜びましたが

みんなが知っている曲と言えば
「JAM」
だもんね・・・
と少しガッカリもしました

昨年再集結を決めて
初めてイエモンを知る人達には
いいのかもね
なんて
どこか覚めていました


実際
この歳になるまで
この歌詞を改めて解く事もなく

当時の吉井さんがどんな理不尽さを
抱えていたのかも
解ろうとしていなかった様な気がします

そんな過去をただ引きずっていた状態で
聴いた紅白のJAMは
初めて耳にした様な衝撃で
アタマに染み付いた歌詞の
ひとつひとつが
心臓に突き刺さりました


いま聴いて欲しい曲なんだと思いました





長女花の拡散力を頼りに
新聞を手に入れました

額に入れて部屋に飾ろうと思っています♡



決して解りやすい歌詞ではないのですが
吉井さんの描く詩は
核に直接触れてくる様な
鋭敏さがあります


本当の自分に出会えますよ♡


まだ聴いた事がない方は
是非一度聴いてみてください♪





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